JAXA機関紙 JAXA’s vol.81-83 / 2020

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JAXAの機関紙として2005 年に創刊した「JAXA’s」。77号のフルリニューアルより、コンセプトメイキングから、企画、編集ディレクション、執筆までを担当。

「宇宙と私たちをつなぐコミュニティマガジン」をコンセプトに据え、宇宙航空コミュニティが科学と技術の分野から、日常の生活、文化や芸術の世界まで、さまざまなジャンルにつながっていくことを目指す。

JAXA’s vol.81

対談
“Catch my own universe”
自分の手に取れる宇宙を見つけて。
糸井重里(コピーライター・ほぼ日代表)×野口聡一(JAXA宇宙飛行士)

特集
地球のその先を目指して 有人宇宙開発

インタビュー
宇宙は私たちに新しい視座を与えてくれる
山中俊治(デザインエンジニア)

他、全16ページ

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発行責任者:佐々木薫(JAXA広報部長)
編集ディレクション:水島七恵
編集:平林理奈(D-LAND
写真:後藤武浩、高野ユリカ
イラスト:サヌキナオヤ
執筆:水島七恵、宮本裕人、平林理奈、菅原淳子
アートディレクション・デザイン:groovisions
プロジェクトマネジメント:戸高良彦、栗原淳(マガジンハウス)

JAXA’s vol.82
日本初の人工衛星「おおすみ」打ち上げ50周年記念号

日本初の人工衛星「おおすみ」が
鹿児島で打ち上げられてから50年を迎えました。
自動車が誕生して約250年。鉄道は約200年。飛行機は約100年。
乗り物という観点で捉えてみると、
宇宙の乗り物であるロケットは、まだまだその歴史が浅いことに驚かされます。

全長1メートルの「おおすみ」の造形がまた味わい深いのです。
今の天気予報があるのも、生活のための通信速度を維持できるのも、
すべてはこの「おおすみ」から。
いつだって私たちは歴史のコンテキストから逃れられないし、
歴史を知ることで、今や未来の見かたが変わり、
思いがけないヒントをもらうことがあると思います。

対談
自然と科学技術がみつめること
林良博(国立科学博物館前館長)×山川宏(JAXA理事長)

特集
日本の宇宙開発の歩み

インタビュー
日本の宇宙開発の幕開け 初の人工衛星「おおすみ」から50年
井上浩三郎

他、全16ページ

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発行責任者:佐々木薫(JAXA広報部長)
編集ディレクション:水島七恵
編集:平林理奈(D-LAND
写真:花田梢
地球への手紙、コラム執筆 : 寺尾紗穂(ピアノ弾き語り、文筆家)
執筆:水島七恵、宮本裕人、平林理奈、菅原淳子
アートディレクション・デザイン:groovisions
プロジェクトマネジメント:戸高良彦、栗原淳(マガジンハウス)

JAXA’s vol.83

対談
遥か彼方の宇宙と、私たちの日常をつなぐ
永山裕子(建築家)×津田雄一(「はやぶさ2」プロジェクトマネージャ)

特集
「はやぶさ2」スポークスパーソンと振り返る、6年の旅路
「はやぶさ2」地球帰還に届いたメッセージ

インタビュー
小惑星リュウグウのサンプルに、海の専門家が挑む
海や地球ができる前の有機物の進化を解く
高野淑識(JAMSTEC有機分子研究グループ グループリーダー)

他、全16ページ
発行責任者:佐々木薫(JAXA広報部長)
ディレクション・編集:水島七恵
編集:平林理奈(D-LAND
アートディレクション・デザイン:groovisions
プロジェクトマネジメント:戸高良彦、栗原淳(マガジンハウス)

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https://fanfun.jaxa.jp/jaxas/