昨年、ニュースレターからスタートしたpendulum のウェブサイトがこの度オープンしました。
https://www.pendulum-space.com/
キュレーションを務めた湯浅良介個展「Pole Star」の展示風景を、写真家の白石ちえこさんと松岡一哲さんがそれぞれ撮り下ろしてくださいました。ウェブサイトではその写真の一部を公開するとともに、過去に配信したニュースレターの一部もご覧いただけます。
今後、pendulumとして発行する印刷物などのお知らせもこちらのウェブサイトにて行なっていきますので、よろしければときどきのぞいてみてください。
今年も小さく、ゆっくりと活動していきたいと思います。
水島七恵 熊谷麻那 / pendulum
2023年3月22日
———-小さく始めた新しい活動、pendulumはこの秋からニュースレターを始めます。
企画する展示や出版物、
イベントなどの情報はもちろん、
ニュースレターのために編集・執筆した小さな記事もお届けします。
もしご興味持っていただける方は、
以下のgoogleフォームよりメールアドレスをご登録ください。
https://forms.gle/kdHcPsxW5TWygtWUA
ニュースレターの購読は無料で、毎月の新月、ときどき満月の日もお届けする予定です。
初回ニュースレターの配信は10月25日、新月となります。どうぞよろしくお願いします。
October 25, 19:49 p.m.
New Moon
新しい活動を始めます。
pendulum(ペンデュラム)という名のレーベルを立ち上げました。
ゆっくりと、小さく活動していきたいと思います。
ロゴマークのデザインは、横山道雄(KUMA)さん。
どうぞよろしくお願いします。
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pendulum
極から極へ。
行きつ戻りつ、
その往還の距離が遠いほど、
時は流れ、空間が広がる。
pendulumは、
様々な事象のあいだに生じる
時間と空間をコンセプトに、
出版や企画展示などを行うレーベルです。
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活動の最新情報はインスタグラムにて。@pendulum_space
2022年7月14日
———-2021年は、新たなスケールへのチャレンジもあり、
惑いながらも、前へと進んでいく年になりました。
私を必要としてくださった皆様、本当にありがとうございました。
2022年もまた、自分の指先、足元から
この奔放な世界とのつながりを手繰り寄せていきたいと思います。
しばらく更新できていないこのHPも、少しずつ更新できたらと。
2021年12月30日
———-ホームページが少しだけ新しくなりました。
企画したり、編んだり、書いたりといったポートフォリオに加えて、
自主的に行っているフィールドワークやプロジェクトなども
お知らせしていきます。
過去のポートフォリオは、随時更新していきます。
情緒の塊のような人間だった私が、様々なご縁に導かれて、
自分とは真逆の世界に感じてきた、
科学やテクノロジーの分野へと足を踏み入れはじめています。
客観性や論理、ファクトやエビデンスによって成立する科学の世界。
厳格で曖昧なことの許されないこの世界は、私には到底近づけない世界、
近づこうともしなかった世界です。
論理と情緒をつないでいく。
この視点に立ったとき、科学の世界が急に自分ごととして迫ってきました。
今ではわからないなりにも科学がひとつの拠り所になっている現実を、
おもしろがっている自分がいます。
2020年は、自分の外側・内側の世界ともに強烈な年となりました。
絶えずこぼれ落ちそうになる気持ちを抱えながら、2021年を歩いていきたいと思います。
今年のテーマは引き続き、論理と情緒。そして素手の時間を作ること。
ときどきのぞいていただけたらと思います。
どうぞよろしくお願いします。
水島七恵
2021年1月10日
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